わたし’s blog

~育休中のわたしと家族のお話~

年中の、壁

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マンションの外装工事が始まりました。足場を組み立てる音に赤ちゃんは大泣きです。そしてシンナーの臭いが部屋に充満する日もあります。赤ちゃんの健康が心配です。


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◆年中の壁◆

現在長女が4歳の保育園年中さんです。
魔の2歳、
悪魔の3歳を乗りきり、
天使の4歳がやってきたぁ~♪
長女が頼れるぅー!わぁーい!っと喜んでいたのもつかのま、年中の壁にどぉーんっとぶちあたりました。

4歳になってからは確かに手がかからなくなりました。きちんとこちらの言うことは守るようになりましたし、お手伝いもできるようになり、今や戦力としてカウントもしております。

最近は社会性、自立心がでてくると同時に親への反抗も見えかくれし始めました。
わかるんです!わたしもそうでした。親から口出しされたくない気持ち。イヤイヤ期みたいに何にでもイヤイヤ言うのではなく、親から指図されたくない、いちいち言われたくないんだと思います。でも4歳児は自分の気持ちを言葉できちんと表現できない、どうしたらいいかしっかりとは分からないので、泣く、うじうじする、反抗した態度をとる。んだと気づきました。
正直わたしとしては、そんなときの娘にイライラしてしかたありません。

最近年中の娘は保育園へ朝向かう道中に、「お箸はいれた?コップはいれた?全部ちゃんとはいってる?」っと保育園へ持っていくものがきちんとカバンに入っているかどうか聞いてくるようになりました。最初のうちは、わたしも入ってるよーっと答えていましたが、毎日になるとイライラするようになりました。『自分で準備すればいいじゃん!!』っとその時のわたしのぶちギレた心の声。ん!?そうしよう!娘に自分準備させれば娘も納得するし、聞いてこなくなるし、自分で準備してもらおう!実際、子供に準備をさせるのがめんどうくさく、わたしがちゃちゃっとやったほうが早いので、子供にはさせてきませんでした。今は育児休暇中で時間に余裕もあるので、チャレンジしてみることにしました。
まず紙にカバンに入れる物のリストを子供と一緒に書きました。そして夜リストをみながらカバンに要るものを入れていきます。最初は時間がかかるのはしかたがない。と自分にいいきかせ、子供がように置場所等の導線を確認していきます。よし、ひとまず準備が完成しました。きっと今後入れ忘れがあったりとで娘との衝突があるんだろうなぁーっと予想できるのが気が重いですが。


子供が大きくなるにつれて親と子供の関係って難しくなると実感しました。

まだ年中、されど年中。

自分の子供ですが、自分とは違った一人の人間として接することが必要になってきたと感じます。

子供が乳児~年少あたりまではわたしのものは子供の物。子供のものはわたしの物。という感じでしたが、年中から子供との間になんとなく、低くて透明な壁が出現。その名も自立と自主性の壁。

その壁に慣れてないわたしも子供も、どーん!どーん!っとぶつかってしまいます。
いつでも跨げる壁がそこにあることを頭において、今後年中の長女と接していくことができればいいな。

その為にはイライラしたりもするけれど、長女の話をきちんと聞いて、長女の考えを理解し、受け入れることができるように、わたしも成長していきたいです!

目指せ!将来の友達親子です!


(((((plofile)))))

4歳♀2歳♀0歳♂の子供3人を子育て中のワーキングマザー。現在一番下の子の育児休業取得中。育児に協力的な夫との5人暮らし。