わたし’s blog

~育休中のわたしと家族のお話~

「じいじ」と「ばあば」

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保育園に通っているお姉ちゃん2人は、敬老の日にむけそれぞれの保育園からおじいちゃんおばあちゃん宛にハガキを送ったらしいです。どんな絵を書いたのかなぁ~

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◆じいじとばあば◆


今日は敬老の日ですね。

わたしは毎年田舎に住むおばあちゃんにお菓子を送っています。わたしの子供からみると、ひいばあばですね。

ところで、、、


最近の子供は、おじいちゃんとおばあちゃんのことを、「じいじ」と「ばあば」と呼びますよね。

わたしが子供の頃は「おじいちゃん」と「おばあちゃん」が主流でした。
結婚して、住んでいる県が違うからでしょうか?

国立国語研究所の調査では、
『「じいじ」はもともと「祖父(じじ)」が,「ばあば」は「祖母(ばば)」が音変化した幼児語です。 広がった明確なきっかけは不明ですが,朝日新聞では「ひととき」欄などで80年代から使われており,04年にはNHKのテレビドラマ「ジイジ 孫といた夏」が放映され, 西田敏行さんの「ジイジ」役が好評で,「じいじ」「ばあば」の普及に一役買ったようだとしています。』と明記してありました。

なるほどぉ~言いやすさや、メディアでの使用からじいじとばあばへ変化していったのですね。
確かに子供は呼びやすそうです!

わたしも、親としてなんの違和感も感じません。

しかし、それについていけてないのが、呼ばれる「おじいちゃん」のほうでした。

わたしの父はわたしの子供達が初孫になります。そこで初めて「じいじ」と呼ばれ、自分のことを「じいじ」と言うことに慣れないらしく、
「じじいはねぇ~」
んんん!?
自分で自分のことをじじいと言い間違えておりました。なんてこった!
それから5年がたちましたが、まだまだ「じいじ」への道は遠いらしく、子供と話すときにじいじという主語をつけずに「ボタンつけてあげようか?」と話すことが増えました。
「じいじ」が「じいじ」と言うことをあきらめてきている、、、。
年に2、3回ぐらいしか会わないので、なかなか慣れたり上達したりもしないですよね。

わたしが「ばあば」になったときは、すんなり受け入れられる気がします。いつかは「ばあば」になる日が来るんですよね、、、。20数年後どんなわたしになっているのか、楽しみです。


(((((plofile)))))

5歳♀2歳♀0歳♂の子供3人を子育て中のワーキングマザー。現在一番下の子の育児休業取得中。育児に協力的な夫との5人暮らし。