わたし’s blog

~育休中のわたしと家族のお話~

長女育休のお話

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ココナッツサブレを久しぶりに買ってみました。あの長方形のやつです。さあ食べよう!とあけてびっくり、個包装になっているではありませんか!素敵です!食べやすい!リピート確定!


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◆長女育休中のお話◆

⑴産後1ヶ月~必死~
当時わたしの父は現役で仕事中、母は病気治療中のため、退院後里帰りはせず夫と自宅で娘を育てることにしました。夫の母親が平日午後からヘルプにきてくれました。ご飯洗濯はお姑さんに甘えさせて頂きました。特にご飯と赤ちゃんの沐浴をお願いできたのは助かりました。わたしの体はまだぐきぐきで、痛いところだらけ、思うように動けませんでした。そして大変だったのが母乳です。退院時に助産師さんから授乳前に哺乳瓶に母乳を絞って、次に直接吸わせて、次に絞った母乳をのませて、次にミルクをあげるという長い長い工程を言われたことを忠実に守っていたわたし。しかも3時間毎に。。。これだけで疲れはててしまっていました。頑張っていたなわたし、とほんとに思います。そしてこの時期しんどかったのが、夜泣きです。ミルクは消化が悪いので3時間間隔を空けて飲ませるように教わりました。なので、ミルクの時間が終わってお腹すいたーっとなきはじめても、3時間たつまでミルクをあげることができません。母乳は思うようにでないので、娘の泣きは静まりません。たぶん規定のミルク量だとお腹がいっぱいにならなかったのでしょうね。食欲すごいですから。今も昔も。しかたがないので、夜泣き止まない娘を抱っこして、部屋のなかをぐるぐる、ひたすら歩いていました。夫も転職したてでしんどいなか、抱っこをかわってくれていました。

⑵産後2ヶ月~慣れてきた~
1ヶ月検診を終え、赤ちゃんをベビーカーにのせお散歩をしたり、お買い物に行ったりするようになりました。赤ちゃんもわたしも外の世界へでる練習です。いつものように授乳後、ミルクを飲ませていると、あれっ?全部飲まない?いつもはぐびぐび飲むのに急に途中でぷいっとしてしまいます。このとき、母乳が足りてきたんだと気づきました。しかし完全母乳に移行せず、長女は混合で育てることにしました。

⑶産後3ヶ月4ヶ月~物足りない~
徐々に赤ちゃんとの生活になれていきました。それと同時に物足りなさも感じはじめました。平日は夫が、仕事に行ったら帰ってくるまで、赤ちゃんと二人だけの毎日です。テレビは特にみるわけではないけど、なんだかさみしいのでつけっぱなしに。家事をして赤ちゃんのお世話をして、お散歩がてらスーパーに行って。わたし、今日夫以外の人と関わってなくない?なんだか社会からとりのこされている感じ。かといって当時車の運転ができなかったわたしは行動範囲もせまく、なんといってもつねに赤ちゃんと一緒なので行動事態も限られていて、動きにくい。息が詰まるような感じでした。
ネット検索し近くの公民館で開催されている0歳の赤ちゃん対象の、おしゃべり広場に参加してみることにしました。参加費無料で出入り自由、6畳ぐらいの部屋にスタッフのかたがいて、自由にお母さん同士がおしゃべりするかたちでした。わたしも隣にいたお母さんと、赤ちゃんの生活について当たり障りのない会話をし、赤ちゃんがぐずったら帰る感じでした。んー参加しないよりはましだけれど、面白い!っと思えるほどでもない感じ。
次に区の保険センターにあるオープンスペースに行ってみました。自宅からは少し距離があるので、電車を使って行きました。公民館と違って広々として、色々な年齢の子供、おもちゃも沢山ありました。スタッフの方に赤ちゃんコーナーに案内してもらい、赤ちゃんをおもちゃで遊ばせつつ、近くにいたお母さんとまた当たり障りのないおしゃべりです。んーこちらもぼちぼち。なんか、ぱきっとしないというか、ぼんやりしている感じです。
とはいうものの家にいるよりはましかなと思い何度か通いました。そうするうちに、その中の1人のお母さんと帰り道が一緒になったことをきっかけに、そのお母さんのお友達と一緒に、毎週親子4組でオープンスペースに行くお友達になりました。たまたまみんな初めての子供で、女の子、うまれたのも1ヶ月違いで、お母さん同士も3人が同い年でした。このことをきっかけに、オープンスペースに行っても何人か顔見知りができて、ライン交換するようになりました。横の繋がりができたことは少し嬉しかったです。

⑷産後5ヶ月~7ヶ月~決断~
引き続きお友達とオープンスペースに通っていましたが、このとき大きな決断をすることになります。それは保育園問題です。保育園激戦区ということで、年度の途中で保育園に入れるのはほぼ不可能。また希望の園に入れるには0歳枠を狙う必要がありました。長女は7月末うまれ、わたしは家から徒歩5分の保育園に入れたかったので、悩んだ末生後8ヶ月の4月から保育園に入園させることにしました。そして選考の結果無事希望の園に入園が決定と同時にわたしの仕事復帰が決まりました。育休中なんにもしていないなわたし。なにかしたいなぁーっとこのあたりから保育士試験に向けた勉強を独学ではじめました。保育士試験勉強のお話はまた今度書きたいと思います!

こんな感じで初めての育児休暇はあっという間に過ぎていきました。初めての育児での不安と孤独感と、子供がいることで行動が限られることのもどかしさ。子供を通しての知り合いができたことは良かったことの1つでした。



(((((plofile)))))

4歳♀2歳♀0歳♂の子供3人を子育て中のワーキングマザー。現在一番下の子の育児休業取得中。育児に協力的な夫との5人暮らし。